第0章 · オセロとは

ルール

初期配置、石の置き方と返し方、パス、ゲームが終わるときと勝敗の決め方。

盤と初期配置

オセロは縦横8マス、全部で64マスの盤で打ちます。中央の4マスに黒と白を2個ずつ互い違いに置いて始め、黒が先に打ちます。

初手で黒が打てるのは、小さな四角で示した4マスだけです。

打ち方: 挟めば返る

石を置くときは、新しく置く石と、すでにある自分の石の間に、相手の石を一直線に挟まなければなりません。挟まれた相手の石はすべて自分の色に返ります。縦・横・斜めの8方向すべてが対象で、一手で複数の方向を同時に返すこともできます。

相手の石を1個も返せないマスには打てません。

一直線の間に空きマスや自分の石があると、その先の相手の石は返せません。今置いた石から直接つながる列だけを返し、返った石を起点にさらに連鎖して返すことはありません。返せる石は一部だけを選ぶことはできず、すべて返さなければなりません。

白がD6に打つと、上(D5)、右上(E5)、右(E6)の3方向の黒石を一度に返します。

練習問題

白の番です。黒石を最も多く返せるのはどこでしょう? 小さな四角は白が打てるマスです。

実際に打ってみる

下の盤で黒と白を交互に打ってみましょう。打てるマスだけに小さな四角が表示されます。

パス

打てる場所が一つもなければ、その番はパスして相手が続けて打ちます。打てる場所があるのにわざとパスすることはできません。パスした側も、次の番に打てる場所ができればまた打ちます。

黒の番です。▶で黒G6 → 白パス → 黒E2 → 白F1と並べてみましょう。黒G6の後、白は打てる場所がないのでパスし、黒がもう一度打ちます。黒E2の後は白にまた打てる場所ができ、F1に打ちます。パスが起きると盤の下にも表示されます。

ゲームの終わりと勝敗

盤がすべて埋まるか、黒と白の両方が打てなくなるとゲームは終わります。そのとき盤上の自分の石が多いほうが勝ちです。同じなら引き分けです。

盤がすべて埋まりました。黒30個、白34個で白の勝ちです。
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