相手のウイングの空いたCマスの隣のXマスに打つと、相手が近い隅を取ったときに自分がそのCマスに割り込めます。割り込んだ石は両隣が相手の石なので返されず、この石を足がかりに反対側の隅まで狙います。隅を一つ渡してより良い辺と隅を得る隅の交換で、ふつうはXマスを先に打った側がテンポを得ます。交換が自分に有利かどうかは、ほかの辺の形と確定石の数も合わせて考える必要があります。
しかし、隅の交換がいつも通用するわけではありません。①〜③は下の例で順に見ていきます。
- ① 相手がCマスに先に打つ:相手がXマスの石を返さずにCマスに先に打つと、次の番に隅まで取られ、割り込む場所がなくなります。
- ② 自分がCマスに打てる列がない:相手が隅を取った後、自分がCマスに打てる列がなければ割り込めず、相手がCマスまで埋めます。
- ③ スウィンドル:相手がCマスに打ってXマスにつながる斜めの列を押さえると、自分はその隅を取れず、相手が後で隅を取ります。
- 偶然に頼った攻め:相手がCマスに入れない理由が、遠くの斜めの列がたまたま自分の石だけでつながっているからなら、石が一つ変わるだけで防がれる弱い攻めです。
練習問題
黒の番です。相手の5個の石の不均衡な辺を、空いたCマスの隣のXマスから攻める手を探しましょう。
練習問題
白の番です。相手の5個の石の不均衡な辺を、空いたCマスの隣のXマスから攻める手を探しましょう。
練習問題
白の番です。相手の5個の石の不均衡な辺を、空いたCマスの隣のXマスから攻める手を探しましょう。
練習問題
白の番です。相手の5個の石の不均衡な辺を、空いたCマスの隣のXマスから攻める手を探しましょう。
練習問題
黒の番です。相手の5個の石の不均衡な辺を、空いたCマスの隣のXマスから攻める手を探しましょう。