スウィンドルは、隅と隣のCマスの2マスが空いているとき、自分が隅を取っても相手がCマスに入れない状況です。相手の石がXマスにあれば、自分は斜めに隅を取れます。しかしCマスからXマスの方向へ続く列に相手の石(足がかり)があると、隅を取った瞬間に相手がその列をはさんでCマスに入ってきます。石抜きは、この足がかりを先に抜いてスウィンドルを作る手です。
足がかりはその列に沿ってではなく、斜めなど別の列で返して、列から1つずつ抜きます。列に相手の石が残らなければ、隅を取ってXマスまで返したとき列がすべて自分の石になり、相手はCマスに打てません。足がかりが2つ以上あると、1つ抜いても次の石が新しい足がかりになるので、順序を決めてすべて抜く必要があります。抜く手が別の列に新しい足がかりを作らないかも確かめましょう。
練習問題
黒の番です。いまA1を取ると、白が隣のCマスB1に入れます。白の足がかりを抜いて、A1を取ったとき白がB1に打てないようにする手を探しましょう。
練習問題
白の番です。いまH1を取ると、黒が隣のCマスG1に入れます。黒の足がかりを抜いて、H1を取ったとき黒がG1に打てないようにする手を探しましょう。
練習問題
白の番です。いまH8を取ると、黒が隣のCマスH7に入れます。黒の足がかりを抜いて、H8を取ったとき黒がH7に打てないようにする手を探しましょう。
練習問題
白の番です。いまH1を取ると、黒が隣のCマスG1に入れます。G列の黒の足がかりを2手に分けてすべて抜いてみましょう。
練習問題
白の番です。いまH1を取ると、黒が隣のCマスH2に入れます。黒の足がかりを2手に分けてすべて抜いてみましょう。